【カタールW杯】本田圭佑クセ強な解説、第3戦スペイン戦まとめ

12月2日(金) FIFAカタールＷ杯2022 グループE 第3戦で日本代表はスペイン代表と対戦。

試合は2-1で日本が勝利した。日本の大金星と決勝トーナメント進出決定に日本中が歓喜の渦に包まれた。

元日本代表の本田圭佑は第2戦のコスタリカ戦に引き続き、この試合も『AMEBA』で解説を務めた。スペインの

圧倒的なボール支配で試合が進む中、前半を最小失点で抑え、後半に見事逆転。スペインの個々の技術力の高さ

に対しては称賛しつつも、日本のチャンスシーンには感情を爆発。今回の試合においても本田節ならぬ非常に

『クセ』の強い解説となった。

今回はこの第3戦スペイン戦、本田圭佑のクセが強い解説をまとめます。

（日本の惜しいシュートに）ああああ！！！！

前半7分、日本がスペインのゴールキーパーまでプレスに行き、相手のトラップミスからマイボールにすると右

サイドの伊東純也へボールが流れペナルティーエリア内でシュート。惜しくもゴールの枠外へ外れるが、このシ

ーンには本田も「ああああ！！！！」と思わず絶叫。

続けてピッチ解説を務めた元日本代表DF槙野智章（ヴィッセル神戸）は「いやいやいや。これですよ。（日本の

攻撃は）これでいいんですよね」とコメント。スペインの自陣深くでのパス回しの時は日本も前線からプレスを

し、ミスを誘発（もしくはボール奪取）させるような戦術には本田も「今のいいよ、戦術が」と共感していた。

えぐれよ！今の！

前半11分、スペインに先制を許すも直後の日本のキックオフ後にチャンスが訪れる。ディフェンスラインから

右サイドの伊東へのロングパスが通るとこれを伊東が2タッチで前線の前田へ。完全にフリーの状態でボールを

持つもその後の選択は中へのクロス。相手の守備が間に合っていなかったこともあり、クロスの前にもう少し中

央へ切り込めた展開に本田は「えぐれよ！今の！」と苛立ちを見せていた。

遅いねん、オフサイ。俺がラインズマンやろか？

前半23分、プレスにくる日本をリズムの良いパスで回避したスペインが右サイドから攻撃。右サイドバックが一

気に駆け上がり、前線へパス。日本にとっては危ない展開となったが、パスが出た瞬間に本田は「オフサイ！」

と大きな声で話し、さらにもう一度「オフサイ！」とオフサイドであることを強調。その後も「遅いねん、オフ

サイ」と発言していた。

実況者も「オフサイドVARも…」とフォローしようとした矢先、「俺がラインズマンやろか？」とコメント。今

回のシーンについては目視でも比較的わかりやすいと感じられるオフサイドだっただけに判定のスピードに不満

げな様子だった。

うざいなー、ブスケツ

スペインのパス回し時、狭いエリアで簡単にボールを捌くブスケツに対して「うざいなー、ブスケツ」とコメン

ト。日本の選手のプレシャーを物ともせず、冷静に対処した同選手に対して少し皮肉を交えた発言となった。し

かしこの技術力の高いプレーに「上手いよね、やっぱり」とフォローも欠かさなかった。

SNSの反応

この試合も感情表現豊かな解説に注目が集まっていました。

まとめ

今回はFIFAカタールＷ杯2022 グループE 第3戦 スペイン戦の本田圭佑クセ強解説をまとめました。