国際サッカー連盟（FIFA）は12月22日(木)、最新のFIFAランキングを発表した。
FIFAカタールＷ杯2022後、最初のランクとなる今回は大会の成績を受けて各国の順位変動があった。
日本代表は前回（2022/10/06 発表時）から4つ順位を上げ20位に上昇し、アジア最高位。
1位は大会前と変動なしのブラジル代表、2位は今大会優勝のアルゼンチン代表、3位は準優勝のフランスとなっ
た。
決勝を戦ったアルゼンチンとフランスは両チームとも1つずつ順位を上げ、前回発表時2位だったベルギー代表は
グループステージ敗退が響き4位と2つ順位を下げる形となった。
決勝トーナメントのベスト16で日本を下し、3位となったクロアチア代表は12位から7位と上昇。また、今大会
で強豪国を次々と破り、ダークホースとなったモロッコ代表は22位から11位へと大幅な上昇となった。反対に
グループリーグで日本と同居したスペイン代表は7位から10位へ、同じくドイツ代表はまさかのグループリーグ
敗退となる影響もあり11位から14位へとそれぞれ順位を下げている。
FIFAランキング（2022/12/22 発表）
