カタールW杯後に海外移籍したサッカー日本代表選手まとめ!ステップアップのキッカケを掴めるか?

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相馬勇紀

 

生年月日:1997年2月25日

移籍先 :名古屋グランパス→カーザ・ピアAC(ポルトガル)

移籍日 :2023年1月20日

移籍金 :無(期限付き移籍の為)

 

カタールW杯成績:1試合0得点0アシスト

出場時間:81分(先発1・途中0)

 

東京五輪世代の一人。Jリーグでの確かな活躍からカタール大会で初のW杯選出を経験したが、出場したのは第
2戦のコスタリカ戦のみ。左サイドハーフの位置でプレーするもクロスボールやシュートの質が安定せず、81分
に途中交代となった。得意のドリブル突破も何度か見られたが全体を通しては効果的なプレーはできなかった印
象。

 

カタールW杯の日本代表選手は伊東純也、堂安律、三笘薫などハイレベルなウインガ―が揃っていた為、同ポジ
ションでの出場は難しかっただろう。実際コスタリカ戦以降の試合では出場が無かった。

 

ファンやサポーターからもステップアップを期待する声が上がっていた中でポルトガル一部リーグへの移籍が決
まったのは大きな転機となってほしい。期限付き移籍の為、2023年6月30日までの契約となる。